イスラム教徒が多数派を占める国は57か国あるが、パレスチナ難民を受け入れた国は1か国もない。私はイスラエルが悪いと思っていたのですが、違ったのですね。パレスチナに居るハマスが残虐な行為をしていたのです。それでネタニヤフはガザを攻撃していたのですね。
“これはパレスチナ難民を防ぐためにエジプトがガザとの国境に建設した壁です。 イスラム教徒が多数派を占める国は57か国あるが、パレスチナ難民を受け入れた国は1か国もない。” しかし、日本は難民を受け入れるつもりなのでしょうか? イスラム諸国でさえも彼らを望んでいないのなら、日本でどんな大虐殺が起こるか想像してみてほしい。


・イスラム国家マレーシアが善意からガザで負傷したパレスチナ人とその付き添い100名以上を受け入れたところ、ガザの避難民は待遇が悪いと受け入れ施設で暴れ出した。
・この施設は100%マレーシアの税金で賄われており、あくまでも善意で行われていた。
・75年間、世界から可哀想な難民として扱われ援助で暮らすパレスチナ人はこのようなちょっとした善意は当たり前なのかもしれない。
・イスラム国家のマレーシアで不満があると言うこうはイスラム社会ではない日本でどこまで彼らが満足させる事ができるのか?
・超党派議員連盟が、同じようにガザの医療難民を受け入れようとしているが日本は大丈夫だろうか?
ハマスによる性暴力は「間違いなくあった」 遺体処置したイスラエル人、英議会で証言
2024年2月1日
イスラム組織ハマスによる昨年10月7日のイスラエル奇襲で、犠牲者の遺体処置に当たった複数のイスラエル人が1月31日、女性の犠牲者には「意図的で組織的な性器切除」がみられ、性的暴行を受けた人がいたことは「間違いない」と、イギリス議会で証言した。
イギリスのビジネス貿易相兼女性・平等担当相のケミ・ベイドノック氏は、すべての報告を徹底的に調査し、性的暴力を非難しなければならないと述べた。「レイプは抵抗の手段ではない」。
ハマス側は、イスラエル襲撃時に 女性に性的暴行を加えたことを否定している。
しかし、イスラエル警察の幹部は、レイプやそのほかの性的暴力行為が「人道に対する罪」と定義できるほど大規模に行われたことを示す「明確な証拠」をつかんでいると述べた。
(注意:この記事には苦痛を感じる恐れのある文章が含まれます)
昨年10月7日、パレスチナ自治区ガザ地区から数百人規模のパレスチナ人武装集団がイスラエル南部に侵入し、少なくとも1200人(ほとんどが民間人)を殺害し、250人を人質にとった。
イスラエルは報復として、ガザ地区で軍事作戦を開始。ハマスが運営するガザ地区の保健省は、これまでに女性や子供を中心に2万6900人以上が殺害されたとしている。
イスラエルの建築家のシャリ・メンデス氏は、昨年10月7日以降にシュラ陸軍基地に運び込まれた女性の遺体を確認する衛生兵を助けるため、イスラエル軍から予備役として招集されたという。
「運ばれてきた多くの女性は血まみれで、下着はずたずただった。多くの人は服を身に着けていなかった」と、メンデス氏は英議会で話した。
「私たちのチームの司令官は、女性器や股、あるいは胸を撃たれた状態の女性兵を複数目にした。これは不当な行為だ。意図的で組織的な性器切除だった」
メンデス氏が所属していた身元確認チームは、首を切られたり手足を切断されたりした遺体を目にしたという。「私はそうした人たちの声を届けるためにここにいる」と、メンデス氏は述べた。
シムチャ・グレイニマン氏は、遺体を収容・埋葬するイスラエルの宗教団体ZAKAのボランティアだった。
ハマスの襲撃の後、多くの遺体を収容したと、グレイニマン氏はBBCに語った。
「ある住宅の中で、家族から引き離された女性が見つかった。彼女は寝室でベッドにもたれかかっている状態だった」
「腰から下は裸だった。頭部を撃たれ(中略)手には起爆可能な状態の手りゅう弾が握られていた」
グレイニマン氏は遺体で見つかった別の女性について、「女性のからだの中には、くぎやさまざまなものが入っていた。女性の陰部の中に」と述べた。「みなさんには想像もできないようなことでしょう」。
同氏は、自分が目にした犠牲者の何人かは性的な暴行を受けていたと、明確に述べた。
「間違いない。間違いなくそうだ。疑いの余地はない」と、グレイニマン氏は述べた。「私はこの状況に対処した人間だ。私がこの目で見たのだから」。
「『そうです、これが実際に起きていたことです』と証言するために、そしてそれを世界に示すために私はここにいる。私たちは真実を語っている。世界はそのことを理解し、何かをしなければならない」
国際社会に対するグレイニマン氏の嘆願は、こうした事態が起きていたことを理解し、対応を放棄するのではなく、責任を負う者を刑務所に入れるためのものだ。「彼らは自分たちがしたことへの代償を払わなければならない」。
メンデス氏もグレイニマン氏も、性暴力の専門家ではない。しかし、彼らの証言は、イスラエル政府が法医学調査や目撃者、第一対応者らの何百もの証言から集めたという証拠と一致している。
人質女性のいとこも証言
イスラエル警察のミリト・ベン・マヨール警視総監は英国会議員に対し、さまざまな場所で人々が殺害されたため、証拠を集めるのは容易ではなかったと述べた。
それでも、「レイプと性暴力という犯罪行為が被害者に対して行われたという明確な証拠がある。我々は人道に対する罪を調査している」とした。
BBCもまた、複数の女性がレイプされ、体を切断されたという証拠を見聞きしている。これらには、襲撃を受けた「スーパー・ノヴァ」音楽フェスティバルでの目撃証言などが含まれる。攻撃当日にハマスが撮影した動画には裸で血まみれの女性が映っていた。襲撃後に現場で撮影された写真にも遺体が写っていた。
ハマスの人質となった19歳の女性、アガム・バーガー氏のいとこのアシュリー・ワックスマン・バクシ氏は、いまもガザ地区で拘束されていると思われる100人以上のイスラエル人と外国人を帰国させなければならないと、英議会で訴えた。
バクシ氏は、これほど長い間拘束されている自分のいとこが、生きていたいと思っているのかどうかさえ分からないと語った。
「私たちの女性や少女がモンスターの手中にあり、1分また1分と過ぎていく中で私たちが感じる不安は、よくおわかりいただけるでしょう。彼らは10月7日のうちの8時間あるいは12時間の間にこうした行為を行った。すでに117日が過ぎた。彼女たちが妊娠していたらどうすればいいのか?」
集団レイプや体の切断も……ハマス襲撃の性暴力、証拠集めに苦慮
英政府のベイドノック女性・平等担当相は、イギリスはすべての被害者と連帯して立ち上がっていると述べ、国際機関に対し、イスラエル人に対する性暴力を明確に非難するよう求めた。また、二重基準があってはならないとした。
イスラエル政府関係者や活動家たちは、国連やそのほかの国際機関の指導者たちがハマスをめぐる疑惑への対応で遅れをとっていることに不満を示している。
国連のプラミラ・パッテン事務総長特別代表(紛争下の性的暴力担当)は1月29日、「生存者、目撃者、最近解放された人質、そして影響を受けた人々の声を伝え、正義と説明責任を含む支援の道を特定し、情報を収集・分析・検証する」ためにイスラエルを訪問した。
イスラエル大統領府が発表した被害者やその家族、目撃者に宛てたメッセージの中で、パッテン氏は「どうか、前に進み出て、沈黙を破ってください。あなたがたの沈黙は、これらの加害者に許可を与えることになる」と述べた。
「私たちはこの凶悪な行為に終止符を打つために、(被害者たちに)正義があることを保証したい」と、パッテン氏は付け加えた。
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の専門家たちは1月8日、報告された性暴力行為は「戦争犯罪に相当する重大な国際法違反であり、犠牲者の数や、事前に攻撃を熟慮し計画していたことを考えると、人道に対する罪にも該当する可能性がある」と指摘していた。
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